
本日の金価格
🌐 国際金価格: 3,996.5 +0.73%
🇰🇷 韓国金価格: 4,165.5 +1.40%
プレミアム: +3.87%
🌐 国際銀価格: 48.4 +1.42%
🇰🇷 韓国銀価格: 57.6 +0.97%
プレミアム: +19.01%
💵 為替(USD/KRW): 1,456.57
(2025.11.07 15:30 KST)
グローバルETF資金フロー
金ETFフロー

11月6日時点で、GLDは2億2,130万ドルの資金流入、GLDMは10万ドルの資金流入、IAUMは2,580万ドルの資金流出でした。金ETF5本合計では1億9,550万ドルの資金流入となりました。
銀ETFフロー

米国の銀ETFフローを見ると、11月6日時点でSLVは5,740万ドルの資金流出を記録しました。銀ETF2本合計でも資金流出は5,740万ドルでした。
本日の金市場センチメント


本日の金市場センチメントは「強気」51.2%で、全体的にポジティブが優勢でした。韓国のKRX金現物も上昇で引けました。
主要な金関連ニュース
📌 米地質調査所(USGS)、銅と銀を正式に「重要鉱物」リストへ追加
米国は経済・国家安全保障に不可欠と見なされる鉱物のリストに、銅と銀を追加しました。USGSの新リストは2022年版から10種類増えて計60種類となり、ウラン、金属スズ、カリウム、レニウム、シリコン、鉛なども追加されています。海外貿易の攪乱が及ぼす潜在的影響を推計する経済モデルに基づき作成され、政策立案者にとって現実的で有用な枠組みを提供することが目的です。また、トランプ政権の税制優遇や資源回収投資の根拠にもなります。
📌 金はバブルか、それとも上昇トレンド継続か? ジム・オニールは両面を指摘
金価格は1オンス約4,000ドル近辺で大きく変動しており、著名エコノミストのジム・オニール氏は上値・下値の両方に説得力のある見方があると述べています。経済の不確実性や金融政策の変化に応じて金価格は変動しうるため、投資家はデータを丁寧に分析すべきだと強調。こうした環境下で金は安全資産として再評価される可能性があります。
📌 INGのマンタイ氏、2026年第1四半期に金の最高値更新を予想
足元、金は4,000ドル超を維持できていませんが、来年第1四半期に再び上昇に転じるとの見方もあります。不確実性を認めつつも前向きな見通しで、新高値更新に注目が集まります。
📌 モンタージュ・ゴールド、コートジボワールのコネ・プロジェクトで資源量増加
最新の探査アップデートによると、確定・概測資源および推定資源がともに増加。コネ・プロジェクトの確定・概測資源は品位0.63 g/tで2億6,900万トン(2024年FS比+13%)。推定資源は7,040万オンスを含む4,300万トンへ76%増加しました。同社は今年約1,800万米ドルの探鉱費を計画し、2027年の生産開始を見据えて追加で100万オンス超の資源確定を目指しています。プロジェクトは予算内で迅速に進行中で、1,318平方キロにわたり52の探査ターゲットが確認されています。









